洗濯物の部屋干しについて♪
最終更新日:2023.11.18
こんにちは。
梅雨もそろそろ終わりが見えてきましたね
今日は洗濯・物干しについての記事です。
草原住宅の平均
C値=0.3c㎡/㎡以下
Ua値=0.45
の超高気密超高断熱住宅が標準仕様となります。
超高気密超高断熱住宅の暮らし方を模索している中で、
洗濯物を室内で干すメリットが多いとの
お声をよく頂きます。
・窓の開け閉めが必要でないこと。
・外部に干さないのでプライバシーが保たれること。
・天気に左右されないこと。
・洗濯物が良く乾くこと。
・洗濯動線が短くて済むプランであること。
・衣類にホコリや花粉、PM2.5、黄砂、粉塵などがつかないこと。
・冬場は室内の加湿に利用できること。
・外に置いている物干し竿の拭き掃除をしなくて済むこと。
・風で洗濯物が飛ばされる心配がないこと。
・衣服が紫外線で痛むこともないこと。
・干す時に暑くなく、寒くないこと。
・窓の開け閉めしない為、室内に熱気、湿気、冷気が入らないので室内の温熱環境が守られること。
などなど、かなりメリットが多いことに気が付いたからです。
逆にデメリットとしては、
・晴れの日は室外より乾きが遅い。
・梅雨から夏にかけて室内の湿度が増してしまう。
の2点になります。
ただ、この2点についても、
夜には基本的にすべて乾いているので、共働きのご家庭の方々には特に気になる点ではないようです。
とあるお客様からは
「物干しにつかっているハンガー類の劣化がほとんどないから嬉しい」というお声も♪
メリットの方が圧倒的に多いようです。
話のスケールは小さいですが、家の長持ち・耐久性と同じく、生活用品の長持ちにつながるメリットですね。
超高気密住宅においては室内干しのメリットが多いので、生活スタイルが合うようなら室内干しをおススメします。
先に挙げた室内干しのメリット。
・窓の開け閉めが必要でないこと。(熱い寒い空気が入らない。蚊が入らない。)
・プライバシーが確保できること。
・天気に左右されないこと。
・半日あれば洗濯物が乾くこと。
・洗濯動線が短くて済むこと。
・衣類にホコリや花粉などがつかないこと。
・冬場は室内の加湿に利用できること。
・外に置いている物干し竿の拭き掃除をしなくて済むこと。
・風で洗濯物が飛ばされる心配もないこと。
・衣服が紫外線で傷まない。
にプラスして、ハンガーが紫外線で傷まないことも分かりました。
断熱・気密性能の良い家ならば、室内干しをおススメします(^^)/
逆に言うと、バルコニーは要らなかったのかな~とおっしゃる方もなかには、、、
これから家づくりをされる方には、バルコニーについては十分に必要性の検討をおススメします。
メンテナンス費用や掃除の手間のことも検討して、メリットの多い設計にするべきと思います。
プランについては最も大事ですね!ご家族様の住まい方に合わせて、最適なプランをご提供致します。
最近は共働き世帯が多いと思いますので、洗濯物干し場計画をしっかり検討されることをおススメします。
草原住宅の『循環空調システム』には空気清浄機を搭載しています。
部屋干し特有の臭いなどの心配も激減!!
草原住宅採用の『空気清浄機』についてのお話はまた別記事にて書きたいと思います♪
オススメが多すぎて、ついつい長くなってしまいます(;^ω^)
まずはお家の気密性能をしっかり上げましょう、
ということです。
C値=0.5以下をしっかり確保したお家づくりを!
余談ですが、某超大手ハウスメーカーで建てた私の実家。
梅雨の時期になると。
室内干しで洗濯物が乾くのに2日くらいかかっていました。
ジーンズの場合、下手すると3日ぐらい。
もちろんその間、洗濯物はたまるし、湿気はすごいし。
カビ臭いし・・・。
住宅の性能ってホントに大切です。
理想の暮らしを是非お聞かせください
お家の事どんな些細なことでもご相談をお待ちしております。(●´ω`●)