入居後に後悔しない! 押さえるポイントは7つ!
最終更新日:2023.06.22
◎後悔しない住まいづくりのポイント
幸せのマイホームは購入の計画時、土地や建物、他工事費など購入時にかかる総額のみに集中してしまいがちです。
固定資産税や火災保険料や他税金など、もちろん知る事は大事ですが、
住まいづくりで、入居後に後悔される事の多くは、住まい自体の快適性や毎月の光熱費負担額が多いようです
特に光熱費負担は、家計を預かるママにはとても気になるところデス。
建物の定期的なメンテナンス費用もあります。
マイホーム購入計画時には、ライフステージと合わせて、外壁なども含めメンテナンス費用の事も考えておきたい部分です。
◎熊本の寒い冬でも「エアコン1台で快適に過ごす」
コロナ禍になり、熊本でも換気対策や全館空調システムを提案する高性能住宅のハウスメーカーが増えています。
全館空調とは、「家全体を暖冷房する仕組みで家中どこでも快適」と謳われる優れた空調システムです。
どのような理由から熊本の住まいづくりがこのような時代へ変化しているのでしょうか?
入居後の生活を想像して考えてみましょう
一般的に全館空調システムと言われるシステムは、個別空調設備に比べ光熱費は抑えられます。
けれども、全室を同時に暖冷房するため、屋根裏や床下に設置するタイプなど高額な機械システムの搭載が主流です。
初期投資額が大きくかかり、ここが大きなデメリットになっています。
それでも家中どこにいてもわずかな温度差で快適な環境を実現できる事は、他にないメリットですね。
もう一つ全館空調の健康面でのメリットに、交通事故よりも多いと以前より話題になっている「ヒートショック」の心配が軽減されることがあります。
急な温度変化で血圧が大きく変動することが原因で起こる冬場に多い室内の事故。
高齢者が亡くなる事が問題視されていますが、高齢者だけではなく若い方でも室内の温度差からくる健康への被害リスクは、最新の研究で実証されています。
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例えば、入居後に暖冷房設備(壁掛けエアコンなど)を各部屋ごとに設置した場合を考えてみましょう。
1,設置費用が高くなる? ( 各部屋にエアコンを(3~5台)取り付ける為)
2,室内の温度差がある? (部屋と別の部屋や廊下との間にどうしても温度差が生まれてしまう)
3,光熱費が高くなる? (温度や風量の調整が弱運転では希望温度にならない。夏・冬は2台以上同時運転する)
4,将来のメンテナンス浪費? (エアコン台数が多い為、これだけでも交換時の機材台、工事代が、馬鹿にならない)
入居時を想像して一番気になるのは、毎月の「光熱費負担が高くなる?」事ではないでしょうか
南九州の家づくりに適した快適な住まいづくりとは?
◎幸せのマイホーム、入居後に後悔しない為に 押さえるポイント 7つ
●入居後の光熱費負担をシュミレーションする(入居後にどれくらいかかるのか一番大事)
●全館空調の家にしたい (付帯工事で後から部屋ごとにエアコン取付不要)
●室内空気をキレイにしたい(空気清浄機が不要)
●1階と2階の温度差は無い方が良い (トイレが冬寒くない、2階が夏暑くない)
●ハイクリーンボード、壁紙、無垢材を使う (目がチカチカ、咳が出ない)
●花粉に悩まされたくない(子供の健康な住まい)
●将来のメンテナンス費用を考える(10年後20年後、エアコン交換費用や汚れにくい外壁採用など)
健康意識の高いお客様の思いから生まれました。
高性能住宅『草原式循環空調システム』です。
エアコンの不快な風を感じることなく、きれいな空気が循環します。
計画的なコントローラーにより常時運転しますので基本は、1年中エアコン1台つけっぱなしです。
室内換気は、外気を直接屋外から室内に取り入れますが、有害なPM2.5をはじめ花粉をシャットアウトします。
空気の汚れは可視化され、室内が汚染する心配はありません。
さらに構造体に組み込まれた空気清浄機を通過しますので空気は、浄化され室内を隅々まで淀みなく循環する仕組みです。
循環した空気は室内の新しい空気に混ざる事なく排気されます。
室内を計画的に換気を行うために「排気する」専用系統になりシンプルでメンテナンスの心配はほぼなく、安定した室内換気を実現しています。
住宅の場合は、空気を浄化しすぎない事、ヒトの体は免疫力が無くなってはいけないので無菌室をつくる必要はありませんね。
導入されたお客様アンケートからも咳が出なくなった、アレルギーがあまりでなくなった、など嬉しいお声をいただいています。
また、草原式循環空調システムには吹抜け空間が重要です。
開放感のある空間設計もメリットのひとつです。
新築でもサッシや断熱などアルミサッシに通常のペアガラス仕様など、ペアガラスと聞き性能が良いと思われている方も少なくないようです。
住宅性能のあまり良くない家では外と内の熱の出入りがあり、せっかく全館暖房(冷房)しても暖かく(涼しく)感じることができません。
入居後に夏や冬になれば1階と2階の温度差や結露などで初めて違いを知り、リフォームでなんとかできないかとの声をいただいたことがあります。
高断熱・高気密の住まい以外では、全館空調システムの真価が発揮されませんので、改修費用などもかかり残念ですが難しいです。
幸せのマイホームに、入居後に決して後悔はしてほしくないです。
電気やガスなど資源の高騰が益々予測されている時代です。
脱炭素や省エネ住宅を勧める日本の家づくりのスタンダードになるのは、
個別空調設置に比べ、全館空調システムの導入が進んで行きそうです。
写真のような空調や換気断熱ダクトは、とても重要です。
完成後は見えません(^^♪
私共では、脱炭素や省エネ住宅を勧める日本の家づくりのスタンダードを目指してまいりました。
お客様の住まいづくりに求める事を一緒に考え建築家と共にデザインし、健康な住まいづくりに情熱を持って取り組んでいます。
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気になる方は、この機会に是非ご体感ください。
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