新築・建て替えのメリット・デメリットとは?
最終更新日:2019.10.17
ご新築建て替え工事のメリット・デメリット
●大きく分けて二つのメリットがあります。
まず一つは、耐震性や断熱性などの住まい性能の向上です。
熊本でも地震や水害などが起きていますが、現在の基準で建てられている新築住宅
と昭和56年以前及び平成12年以前の建物との住宅性能は違います。
建替え工事の場合、既存住まいを解体し地盤、基礎から調査し、必要な工事をする
ことにより、新しい住まいは耐久性・耐震性がアップします。
さらに断熱性などの住宅性能が既存のお住まいとは違いますので非常に快適にお住
まいになれます。もう一つの大きなメリットはご家族の生活スタイルの変化に伴う
間取りの変化です。子供たちと同居するので二世帯住宅にしたい。2階は使わない
ので平屋がいいなど外観もふくめて新しく生活を始める方に合わせて一から好きに
作ることができます。
●デメリットとしてはリフォームに比べると建築費以外の経費がかかります。
(解体、廃棄費、引越し費用、仮住まいなど)
また古い住宅の場合は建築基準法が変わってきていますので、今の家の広さで建て
たい場合、地域によりますが小さくなる場合があります。
リフォームに比べて仮住まいなど経費もかかり大変なことも多いのですが、それに
見合う新しい住まいを手に入れることができ、さらに長く快適に住むことができま
す。
新しい生活スタイルに合わせるにはリフォームでは制限がありすぎる場合は建替え
によるご新築をおすすめします。
※草原住宅では、建替え工事に向けて2件のご家族のお悩みをご家族みんなで考
え解決し無事新しい我家にお住まいになられた方のケースも
『住まいプロジェクト 建て替えか?リフォーム?』として小冊子にしてご紹介して
います。是非お読みいただければ幸いです。