ハイブリッド・パッシブ換気とは?

最終更新日:2021.08.28

ブログをご覧頂きありがとうございます。
草原住宅の志賀です。🥰
今回は、草原住宅が特化している”換気”について書きます。

パッシブ換気って何?


”パッシブ換気”とは、機械に頼らず、自然な空気の流れだけで家中を換気する方法です。給気口から取り込まれた新鮮な外気を床下で温め、家全体を暖房します。 暖かい空気は家中をくまなく巡りながら、ハウスダストや有害物質とともに天井の煙突から排気されます。

第3種換気って何?


”第3種換気”とは、排気を強制的に機械で行い、給気は自然に任せます。導入コスト、ランニングコストともに抑えることができ、住宅において最も一般的に使われている換気方式です。 注意点として、住宅の気密が低い(隙間が多い)と意図しない色々な隙間から外気が入り込んでしまうため、冷暖房費がかさんでしまいます。

草原住宅式ハイブリッド・パッシブ換気とは?


夏は蒸し暑く、冬は凍えるほど寒い熊本特有の気候に合わせ、1年中さらりとした快適な空間を創り上げたシステムです。汚れた空気のコントロールは”第3種換気”で行い、余分な湿度管理を”パッシブ換気”で行うという緻密な計算から成り立つシステムです。さらに、太陽光発電と組み合わせることでZEH住宅(電気を自宅で創り電気代が0円で暮らせる)も叶います。

草原住宅の”ハイブリッド・パッシブ換気”は、「電力が無くても大丈夫な住宅」をコンセプトに開発されました。自然の力を最大限に活かした設計をすることで暖冷房の電力を最大限抑えながら、1年中快適な空間がつくれます。

パッシブ換気を導入するメリットは?


1. パッシブ換気は機械動力に頼らない
2. パッシブ換気は物理的に壊れない
3. パッシブ換気は静か
4. 導入費用がとても安い
5. ランニングコストも安い
7. メンテナンスがしやすい
8. 理想的な快適空間が作れる

パッシブ換気を取り扱う工務店が少ない理由


パッシブ換気を取り扱える工務店は日本全国でも限られています。

しかも、その殆どが北海道で活動する会社さんになりますので、本州・九州でパッシブ換気をやっている建築会社は本当に一握りです。なぜ、導入する建築会社が少ないかというと、簡単に言えば儲からないから。

熱交換の換気をお客様に提供すれば、その売り上げは数百万円になります。しかも、面倒な空気の計算などは換気メーカーが全部やってくれます。そのうえ、10~15年おきのメンテナンスが発生しますので、継続的な売り上げにもつながります。しかし、パッシブ換気はものすごく大変な計算を自分でするにも関わらず、必要な部材費は20万円程度で収まってしまう為、労力の割には会社の売り上げが立たないんです。

そもそも、その大変な計算を覚えるためには、大変な勉強をしなくてはなりません。大変な勉強をしたうえで、わざわざ自社の売り上げが減るような商品を売りたい人は少ないという事です。

本州や九州ではまだまだ超マイナーなパッシブ換気。色々な制約もありますが、その費用対効果において右に出る換気システムは有りません。

もし、パッシブ換気の考え方が合っていると思ったら、是非取り入れてみてはいかがでしょうか。

色々な要望や条件、望む生活スタイルによっては合わないという事もありますが、ご希望の生活がパッシブ換気向きであれば、これ以上のコスパ商品は、2020年現在、世界のどこにも存在しません。

ご案内


熊本独特の寒暖差と高い湿度を上手にコントロールできる住宅が、ようやく完成しました。ご体感いただけるモデルハウスもございます。お気軽にお問い合わせください。(●´ω`●)

今後とも草原住宅をよろしくお願いいたします。