4月1日法改正に伴う建築確認申請手数料の値上げ

最終更新日:2025.01.28

4月1日 法改正に伴う建築確認申請手数料の改定
県は、建築確認申請などの手数料を4月1日から改定する。今年4月の建築関連改正法の施行に伴い、確認申請等の区分ごとの手数料の値上げなどを行う。
確認申請の手数料は、「30㎡超~100㎡以内」の確認申請手数料は2万2000円とする。「100㎡超~200㎡以内」の確認申請手数料は3万4000円とする。「200㎡超~500㎡以内」の確認申請手数料は4万8000円とする。「500㎡超~1000㎡以内」の確認申請手数料は7万2000円とする。それぞれ50~70%程度値上げする。

また、完了検査の手数料は、特例の対象を除くすべての区分で改定し、それぞれ値上げする。その他、共同住宅を含む、住宅や複合建築物の住宅部分の省エネ性能向上計画認定手数料、同変更認定手数料の一部も床面積に応じた手数料が加算される。省エネ性能適合性判定、設計住宅性能評価 書又はBELS評価書は、民間の登録建築物エネルギー消費性能判定機関に委任している。これらもそれぞれ4月1日より値上げ改定された手数料となります。