エコフレンドリーな草原の家ってどんな家?

住宅の換気が見直されています!
昨今、換気の重要性は、感染症などの予防面からも有効性が指摘されている。
24時間換気システムとは、外の空気と室内の空気を入れ替える役割。
その換気回数は、洋室や和室などの居室の換気回数が、原則として0.5回/h以上、その他の部屋では0.3回/h以上の換気回数を確保するよう機械換気設備の設置が義務付けられています。
東北や北海道の家づくりが スタンダードとなりつつあり、益々魔法瓶のように気密化が増す高気密・高断熱住宅では、密閉された空間の中で換気せず生活すると、二酸化炭素の濃度が上がりハウスダストや菌など空気中の有害物質が混ざり合い汚れてしまいます。
汚れた空気を放置すると二酸化炭素濃度が高くなりシックハウス症候群やカビの発生を誘発する恐れもあり、そのまま吸い込み健康に暮らす事はできなくなります。そこで住宅の換気を十分に行い、汚れた空気を新しい外気と入れ換え、汚れた空気を外へ出すことが必要です。
計画換気は、窓を開けずとも換気回数を計算し、機械換気により最低限の空気を入れ替えるように設計します。高性能住宅は、温度差も限りなく少なく温度差によるストレスも少ないです。草原住宅は、自然力を活用した最小の設備でシンプルな全館空調のある暮らし「循環空調システム」を実現しています。
そもそも全館空調とは?
最近、全館空調システムという言葉をよく聞くようになってきました。
そもそも全館空調とは、住宅全体の「冷暖房・換気」を冷暖房設備で一括して管理する空調システムのこと。
導入する最大のメリットは、各部屋ごとにエアコンなど冷暖設備を設置する必要がなく、光熱費負担が少ないという事、
家中の温度差を少なくすることが可能ですので夏冬とも生活上の温度差によるストレスが少ない。
デメリットは、初期投資が高く合わせてメンテナンスの費用負担がかさむこと。
循環空調には、ビルトイン空気清浄機能がある理由
「新鮮な空気に入れ替わり換気できるのに、ビルトイン空気清浄機能まで必要なの?」
コロナ禍を経験する以前は、このような質問を受ける事がありました。
私たち草原住宅は、創業時から花粉対策の家づくりをはじめ、アレルギーや健康意識の高いお客様に向けた
ストレスを継続させない家を創るという思いがあり、ご縁をいただきましたお客様と共に歩んでまいりました。
ビルトイン空気清浄機のタイプは2種類。
「なんだかほこりっぽい」「ペットや何か匂いがこもる」等の理由から
コロナ禍を経験し、室内に床置きタイプの空気清浄機を何台も置いているご家庭は多いですね。
新築でも通常換気だけでは、安心満足できない、不安だということだと思います。
構造一体型のビルトイン空気清浄機は、家中のあちこちに配置する必要がありません。
また、空気清浄機の買い替えや、たびたびフィルターなどのメンテナンスをする手間が省けます。
お客様自身がメンテナンスできる「草原住宅循環空調」は、フィルターの水洗いするだけ
空気の汚れをしっかりと可視化することができます。
空気清浄の想定する電気代は、35坪として1か月フル稼働しても100円以下。
熊本・合志市で実証モデルを建築し、実証試験済のシンプルな全館空調システムです。
実際に導入されたお客様からも大変ご好評頂いております。
実際導入したお客様の声↓
「実家では花粉症の症状がでるけど、この家では大丈夫!」
「この家に住んでからは部屋干し臭が気にならなくなった」
「息子がアトピーなのですが、家にいるときは大丈夫なんです」
エコフレンドリーな草原の家
これからの時代に草原住宅の「循環空調」のある暮らしをおすすめしています。
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